クラブに行こう - kid

twitterで自分がDJで出演の告知をする時、外で友達にフライヤーを渡す時、相手は何を期待しているのだろうか時々考える。
友達との邂逅?とにかく大きい音量?チェーン系の居酒屋よりも凝った酒? 違うはずだ。
行けば誰かがいる安心感?SHUREのSM58から叩きつけられる言葉の渦?DJがLOWのイコライザを切った瞬間にすれ違うように切り裂く音楽? 似ているけど惜しい気がする。
終電に慌てて飛び乗ったり、眠い目を擦って始発を待つ瞬間に、それら全ての要素がカルチャーという言葉の基に公転している感覚を得ることができる。
フロアに立ってじっと目を閉じるとミラーボールを中心に様々な要素が回転していることを実感する。そのミラーボールさえもまた、ユースカルチャーの銀河の中の一つなのだ。
さながらクラブ天動説。
宇宙は僕を愛してはくれないけど、許してはくれると、どこかの漫画にも書いてあった。



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